斎場に行く前の確認事項

斎場での数珠の使い方

斎場での数珠の使い方 数珠は別名「念珠」とも言われ、お念仏の回数を数えたものだと言われています。
持っているだけで魔よけになったり、厄除けになったりするとても有難いものです。
念珠には宗派や男女によって違いがありますので、ここでは宗派に囚われず持つことが出来る略式の「片手数珠」を使っての使い方について説明します。
斎場に入る前まではポケットやバックにしまって持ち歩くのがマナーです。
斎場では座っているときは左手首にかけていて、歩くときは房を下にしてやはり左手で持ちます。
数珠は利き手にかかわらず左手で持ちます。
左手は仏様の世界を現し、右手は私たちの今いる世界を現しているからです。
もし席を外すときはしっかりしまってから席を立ちます。
斎場でのお焼香のときは両手の親指と残りの4本の指の間に掛けるようにして房は下に垂らします。
このとき親指で軽く抑えるようにして持ち、指は曲げずにまっすぐ伸ばすようにします。
男女の違いについては、珠のサイズや素材、房の色によって分けられます。

斎場に来ていくべきではない服の色

斎場に来ていくべきではない服の色 斎場は人間が誰しも最後にお世話になる施設であり、この世を旅立つための神聖な場所です。
故人と親しかった人、遺族、親族にとっては非常に悲しい、最後のお別れの場所でもあります。
故人の強い遺志がない限りは、喪服を着用するのが常識でしょう。
喪服がない、間に合わないという場合は暗めの色を選択しましょう。
学生さんの場合は制服でも構いません。
お子さんがいる場合、斎場で騒がない年齢であれば同行も可能ですので、黒やグレー、紺色など地味な色ありの服装をさせてあげて下さい。
赤、ピンク、オレンジ、黄、明るい黄緑など普段だった元気が出るようなものはさけるべきです。
どうしてもの場合は白いシャツに黒い小物をあしらってカバーする手も苦しいながらもあります。
黒いスカーフやネクタイなどです。
いつ、どんなタイミングで斎場へ足を運ばなければならなくなるか分かりませんので、礼服は持っていた方が無難です。
それがない場合も黒い服をいくつかもっていると慌てなくて済みます。